物語
古代日本を舞台に荒神スサノオの新たな物語が幕を開ける
アマテラスの弟”スサノオ”は、傍若無人なふるまいで高天原(たかまがはら)を追放された。
しかし、追放先の芦原中津国(あしはらなかつくに)では、ヤマタノオロチを退治し、いけにえとなるところだった少女”クシナダ”を助けるなど、英雄神としての片鱗を見せていた。
スサノオはクシナダを妻とし、出雲国を統治し、大いに繁栄させると、役目を終え永き眠りについた。
そして100年の月日が過ぎ、スサノオを永き眠りから起こす使者が、高天原からやってくる……